内海 英華
平成6年度 第11回大阪市「咲くやこの花賞」寄席三味線への継承発展の功績に対して
平成23年度 第9回「上方の舞台裏方大賞受賞」
平成24年度 「文化庁芸術祭賞大衆部門大賞」受賞
本名 | 田中 愛子 | |
誕生日 | 6月17日 | |
出身地 | 大阪府 | |
特技 | ジャズトロンボーン、サックス | |
趣味 | 演劇鑑賞、俳句 | |
受賞 | ||
略歴 | 昭和53年旭堂南陵へ女流講釈として入門。昭和54年新花月にて初舞台。昭和56年漫才師内海カッパに師事。昭和57年故桑原ふみ子(杵屋柳翁)に師事。寄席三味線をはじめる。上方落語界でも数少ない寄席三味線として落語会などで活躍する。本業では、大阪で唯一の「おんな道楽」(三味線漫談)を継承し、その活動が認められ 平成24年度「文化庁芸術祭大衆芸能部門大賞」を受賞。平成18年にはビッグバンド「アロージャズオーケストラ」のリーダー宗清洋のカルテットとお囃子という異色のJazzコラボレーションバンド「宗清洋と粋~てすとさうんど」を結成、邦楽の新しい可能性を追求している。平成21年大阪、22年東京にて初の独演会を開催する。全日空の機内放送「全日空寄席」のパーソナリチィーも長年勤めている。
他にも司会、寄席の踊り、女優等、多芸多才の持ち主で、上方落語会でも異彩を放つ貴重な存在となっている。 |
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芸歴 | 昭和53年 | 旭堂南陵へ女流講釈として入門。翌年、新世界は新花月にて女流大会で初舞台。 |
昭和56年 | 漫才師内海カッパ・今宮エビスの、カッパに師事。大阪で唯一の「おんな道楽」(三味線漫談)で舞台や落語会に活躍。 | |
昭和57年 | 故桑原ふみ子(杵屋柳翁)に師事。上方落語界でも数少ない寄席三味線を弾き、ホール落語会や寄席中継などでも活躍する。 | |
平成6年 | 寄席三味線への継承発展の功績が認められ、第11回大阪市「咲くやこの花賞」を受賞。 | |
平成21年 | 8月26日 大阪国立文楽劇場にて、芸能生活30年プラス1「平成の女道楽 内海英華でございます」で初の独演会。成功を治める。 独演会に合わせて、写真集「みすじのいとに」を出版、CD「平成の女道楽 内海英華でございます」をリリースする。 ![]() ![]() |
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平成22年 | 4月23日 東京は銀座ブロッサムにて東京版「平成の女道楽 内海英華でございます」成功を治める。 | |
平成18年より、関西で唯一のビッグバンド「アロージャズオーケストラ」のリーダートロンボーンの宗清洋カルテットと、三味線、太鼓、横笛のカルテットで、お囃子とJazzのコラボレーション「宗清洋と粋~てすとさうんど」でライブ活動をする。![]()
現在、全日空機内放送にて「全日空寄席」のパーソナリティーでも活躍中。
阪神ベイエリアにて、ケーブルテレビ「BayCommunications」の番組 「ほっとネット☆ベイコム」 のコメンテーターで出演中!
ラジオ関西 毎週日曜日 夕方4時 「内海英華のラジ関演芸」パーソナリティー
明石ケーブルテレビ 「もうひとつのガイドブック~路地裏の風景~」 案内人
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